ライバーになりたい人「初心者だけどライブ配信アプリを始めたい。おすすめのアプリとか始め方を現役ライバーに教えてもらいたい!」
こういった疑問にこたえます。
[jin_icon_check color=”#28467A” size=”18px”]本記事の内容
- 初心者向けライブ配信アプリの始め方
- 初心者がライブ配信を始めるのに機材はいらない(例外あり)
- ライバー事務所は別に入らなくてもOK
- 初心者にやさしいライブ配信アプリの選び方
- 「リスナーを大事にすること」が一番大事です
こんにちはタイキです。
この記事では、「ライブ配信初心者だけどこれからライバーになりたい!」という方向けに「ライブ配信の始め方」を紹介していきます。
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]この記事の信頼性
これを書いている僕は約2年間公式ライバーをやっています。
イチナナライブのわりと大きなイベントに出た経験や、イベント男性1位をとったこともあります。
結論からいうと「初心者でもライブ配信アプリを始めるのは簡単」です。
スマホがあれば配信機材も必要ないですし、ライバー事務所も別に入らなくてOKです。(例外あり)
僕が2年間ライバーをやってわかったことをこの記事にまとめてみたので、
これからライブ配信アプリを始めたい初心者の方はぜひ参考にしてみてください!
「初心者向け」ライブ配信アプリの始め方
まずは「ライブ配信アプリで配信を始めるときにでてくる悩み」を解決していこうと思います。
過去の自分が「ライブ配信を始めるときに悩んだこと」も踏まえて書き出してみるとこんな感じ。
- 顔出しで配信して危なくないかな?
- 配信機材って買った方がいい?
- ライバー事務所入った方がいい?
そして、この悩みにそれぞれ答えるとこんな感じ。
- ライブ配信アプリはやさしいので危なくない
- 配信機材は買わなくてもOK(例外あり)
- ライバー事務所は入らなくてもOK(例外あり)
順番に解説していきます。
ライブ配信アプリはやさしい
ライブ配信アプリはやさしい人が多いので顔出し配信をしても危なくないです。
基本的に「誰かを応援したい人」や「さびしいから誰かと話したい」という人が多いです。
そのため、「炎上」や「事件に巻き込まれる」なんてことはほとんどないです。
ライブ配信を2年していますが、危ない経験をしたことは一度もありません。
ただ、下ネタを連発してきたり、LINE交換してこようとしてきたり、直接やりとりをしたがる人はよくいるので注意しましょう。
基本的には他のリスナーの人が注意したりしていなくなるのでそこまで心配しなくてOKです。
配信機材は買わなくてOK(例外あり)
ライブ配信をはじめるのにあえて配信機材は買わなくてOKです。
なぜなら、スマホで十分だからです。
LINEで電話する時、マイクとかなくても普通にきれいに聞こえますよね?
それと同じで、雑談配信が中心であれば基本スマホだけでOKです。
ただ、ここからは例外ですが「音楽配信をしたい人」は配信機材を買った方がいいです。
歌・楽器・DJ・効果音やエコーを使いたい人は配信機材を使わないときついです。
配信機材については別記事で紹介しています。
配信機材はピンキリですが、大体3〜5万くらいでライブ配信に十分な機材がそろいます。
また、雑談配信が中心の人も、配信機材をつかうと声やBGMがクリアに聞こえるようになってリスナーさんも聴きやすくなります。
僕の場合は、ライブ配信で月5万稼げるようになった月にそのお金で配信機材を買いました笑
音楽配信をする予定のない人は「ライブ配信で稼げるようになったらそのお金で買おっかな〜」くらいのノリでいいと思います。
ライバー事務所は入らなくてOK
ライバー事務所は入らなくてもOKです。
YouTuberの世界で「UUUM脱退」がよく話題になりますが、ライバーの場合も自分でやれる人は別に事務所に入る必要はないと思います。
ライバー事務所に入ると、ライブ配信収益の大体20〜30%が事務所の取り分になります。
その分、ライバー事務所のマネジメントやサポートが受けられるって感じです。
そのため、「自分ひとりで配信を続けることはできるし、稼ぐことができる」という人は事務所に入る必要はありません。
しかし、「ライバー事務所のサポートを受けたい」「自分ひとりだと配信を続けられる自信がない」という人は事務所に入ることを考えた方がいいかもしれません。
また、事務所やアプリによっては時給が出たり、ギフト還元率が上がったりするので、ここら辺も事務所に入るメリットになります。
ライバー事務所については、Pocochaで一番有名な事務所「PRIME」さんにインタビューをした記事があるので参考にしてみてください。
事務所所属ライバーの実際の収入や、具体的なマネジメントの内容なども公開しているので、Pococha以外のライブ配信アプリでやりたい人も参考になると思います。
初心者にやさしいライブ配信アプリの選び方
ここからは、ライブ配信初心者向けに「ライブ配信アプリの選び方」を解説していきます。
基本的には「自分がいつもみている配信アプリ」を選べばOKです。
基本は「自分がいつもみている配信アプリ」ではじめればOK
自分がみている配信アプリだと、すでにリスナーの友達がいたりするので、自分が配信をはじめるとリスナーの友達がきてくれたりします。
そのため、すでに結構やりこんでるライブ配信アプリがあればそこで配信を始めればOKです。
ただ、最近ではライバーの数も増え、人気アプリだと競争が激しくなっています。。
例えば、すでにイチナナライブはかなり競争が激しいので初心者にはあまりおすすめできません。
ライブ配信アプリは、見方を変えると「リスナーの取り合い」みたいなところもあるので、まだライバーが少ない配信アプリの方がチャンスがあります。
このように、競争の少ない配信アプリではじめるとアドバンテージが大きいです。
特化配信アプリではじめるのもあり
何かに特化した配信アプリというのもあります。
例えば以下のようなアプリ。
このように、配信したいものがある人は特化アプリで配信した方がよさげです。
参考までに、顔出しなしで配信できるアプリをこちらでまとめてみました。
おすすめのライブ配信アプリ
おすすめのライブ配信をサクッと紹介していきます。
ダウンロードは無料なので、気になるアプリがあったらとりあえずダウンロードしてみて様子をみてみるのがおすすめです。
イチナナライブ
国内No.1のライブ配信アプリです。
ユーザー数もライバー数もギフト数もNo.1です。
しかし、先ほどいったとおり競争が激しく、正直あまりおすすめできません。。
ただ、国内で一番人気のアプリなので紹介しました。
Pococha
Pocochaは比較的ライバーは少ないですが、最近じわじわと増えてきた印象です。
ただ、イチナナと比べてまだまだライバーの数も少ないので、初心者でも十分戦えると思います。
2021年くらいになると若干きついかなーという感じです。
ビゴライブ
ビゴライブはまだまだ日本人ライバーが少ないです。
もともと東南アジアで人気のアプリだったので外国のユーザーが多いです。
そのため、日本人というだけで人気が出たりするので、わりとチャンスのある配信アプリです。
【日本人は有利!】BIGOLIVE(ビゴライブ)とは?公式ライバーが使い方と稼ぎ方を解説します!
ハクナライブ
ハクナライブはわりと穴場です。
2020年に日本上陸したばかりなので、まだまだライバーも少なく競争がゆるい印象です。
そのため、今から始めればトップライバーになれる可能性が大きいです。
楽天ライブ
楽天ライブはまだまだライバーが少ないライブ配信アプリです。
ただ、時給がでる事務所が少ない印象なので、稼ぐとしたらギフト重視になります。
また、楽天ライブだと配信中に自分の商品を売れるので、CDやハンドメイドなどがある人はいいかもしれません。
LIVE812
LIVE812も2020年にはじまったばかりのライブ配信アプリです。
こちらも配信中に商品を売ることができます。
楽天ライブと違うところは、商品だけでなくサービスも売ることができる点です。
この点は他の記事で詳しく解説しています。
ミラティブ
ミラティブはゲーム配信に特化したライブ配信アプリです。
スマホだけでゲーム実況が簡単にできるので、ゲーム配信をしたい人はダウンロードしてみるといいかもです。
「リスナーを大事にすること」が一番大事
最後に、ライブ配信をする上で大事なコツについて書きたいと思います。
一言でいうと「リスナーを大事にすること」が一番大事です。
リスナーファーストでいきましょう。
ライブ配信は「リスナーファースト」でいくとうまくいきます。
なぜなら、ライブ配信では応援してくれるリスナーさんがいないと何もできないからです。
「ギフトをたくさんもらって月収100万稼ぐぞ!」という目的で最初からはじめると全然ギフトをもらえない可能性が高いです。
リスナー側から見ると「あ、こいつは金目的なんだな」とすぐわかるからです。
自分がリスナーだとしたら「ただのお金目的の人」にギフトとか投げたくないですよね笑
それよりも「自分のことを大事にしてくれるライバー」「全力で配信を楽しんでいるライバー」に投げたいはずです。
ライバーはリスナーがいないと何もできません。
ライブ配信初心者だとギフトをもらおうとしすぎて孤立している人がたくさんいますが、
ギフトよりもリスナーさんを大事にするリスナーファーストでいきましょう。
ライブ配信アプリは再現性が低い
ライブ配信アプリは「こうすれば成功する」という再現性があまりありません。
言い換えれば、「何が当たるかよくわからない」のが現実です。
そのため、始めのうちはたくさん配信してみて「どうすれば楽しんでもらえるのか」を考える必要があります。
いろいろな配信スタイルを試してみて、ウケることの感覚をつかめると強いです。
これに関していえば、ライバー事務所に所属すると「最初から何がウケるのかを教えてもらえる」というメリットはあります。
例えば、先ほど紹介したPocochaライバー事務所PRIMEの場合、過去のデータを徹底分析して独自のライバー成功法を教えてくれます。
このように、「ライブ配信は何がウケるかわからない」ので試行錯誤する必要があり、
それをショートカットするために事務所に入るのもまぁアリという感じです。
ライブ配信アプリは初心者でも誰でもはじめられます
ライブ配信アプリはスマホさえあれば初心者でも誰でもはじめられます。
そして、ライブ配信業界は急成長中の業界で、まだまだ伸び代があります。
これからライブ配信をはじめたい人はとりあえず気になる配信アプリをダウンロードして他のライバーの配信をみてみるといいと思います。
この点に関しては、いろいろ考えるより「とりあえずやってみるのが一番」です。
以上が【初心者向け】歴2年の公式ライバーが教えるライブ配信アプリの始め方【知っておくべき最低限の知識】でした!
それでは、良いライブ配信ライフを〜(^^)/~~~
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