エアーベッドってどうなの?空気漏れしない?
こんなお悩みに答えます。
- INTEX エアーベッドシングルサイズを実際に使ってみました
- INTEX エアーベッドの良かった点
- INTEX エアーベッドの悪かった点
- 空気の抜け具合について
- 結論:ちょっとした外泊ならアリ
こんにちは、タイキです。
今回は、INTEX エアーベッド シングルサイズを購入して、実際に寝てみましたので、レビューをしていこうと思います。
結論から言うととても満足でした!
INTEX エアーベッドシングルサイズを実際に使ってみました
今回、友達の家に泊まることになったのですが、寝る場所がなく困っていました。
そこで、ネットで検索しているうちに「エアーベッド」なる便利なものを発見。購入に至りました。
エアーベッドとは
エアーベッドとは、その名の通り、空気を出し入れすることができるベッドのことです。
そのため、必要な時に膨らませてベッドにすることができ、不要な時は空気を抜いて収納することができます。
空気さえ抜いてしまえば場所を取らないため、急な来客時や友人の家に泊まるなど、イレギュラーな宿泊時に重宝します。
INTEX社はエアーベッドの中でも最大手ブランド
INTEX社はアメリカの会社で、元々子供用のスイミングプール、ビーチボールなどを製造している会社です。
その技術を利用してエアーベッドの製造も行っており、エアーベッドの中では世界トップシェアを持っているNo.1企業です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、欧米を中心に世界100カ国以上で使われています。
INTEX エアーベッドの良かった点
INTEXエアーベッドを実際に使ってみて良かった点は以下の通りです。
- 超コンパクト
- 全自動で空気の出し入れが可能
- 普通に寝心地が良かった
- 値段がそこまで高くない
順番に解説していきます。
超コンパクト
なんといっても、エアーベッドの魅力は超コンパクトになること。
INTEXのエアーベッドの場合、空気を抜けばトートバックに入るレベルで超コンパクトになります。
そのため、使わないときはクローゼットにしまっておけるというのが何よりも僕にとってメリットでした。
4kgくらいあるので、持ち歩くとなると若干重いですが、出張先やキャンプに行くときに車に積んでおくというのは全然アリなサイズ感ですね。
全自動で空気の出し入れが可能
これは革命的でした。
INTEX社のエアーベッドには自動で空気を入れたり抜いたりできるエアーポンプが内蔵されており、スイッチを入れるだけで空気を入れることが可能です。
つまり、手動でポンプなどで空気を入れる必要がありません。
コンセントに刺して、スイッチをつけるだけで、自動でベッドが出来上がるので、全く手間がかからないのがこのエアーベッドのとてもいいところです。
ちなみに、ポンプをつけている時の音は「掃除機の音レベル」です。
個人的にはそこまでうるさくないと思いました。
普通に寝心地が良かった
エアーベッドで心配だったが「寝心地の良さ」だったのですが、これも全然問題ありませんでした。
INTEXのエアベッドでは、米国で特許を取得したファイバーテック構造というものを使用しているようで、寝心地としても普通に快適でした。
特に夜中起きるということもなく、朝までぐっすり寝られたので満足です。
ちなみに、僕は身長177cmなので、ジャストサイズという感じでした。
180cmくらいまでなら寝れるかな〜という感じで、それ以上の方には小さそうです。
値段がそこまで高くない
ベッドというと安いものでも大体3万円〜という感じですよね。
しかも、今回は「友達の家に泊まるときしか使わない」というイレギュラーな用途だったので、コスト的にも抑えたかったんです。
INTEXのこのエアーベッドの場合、価格も1万円以下でかなりお手頃だったのも僕にとっては良かったです。
コスパもかなりいいかなと思います。
INTEX エアーベッドの悪かった点
逆に悪かった点は以下の通り。
- 寝返りの時にギシギシ音が出る
- 少しエア抜けする
こちらもカンタンに解説します。
寝返りの時にギシギシ音が出る
これは素材の性質上しょうがないのですが、寝返りなどを打つとギシギシ音がします。
ゴムが擦れる音というか、そういうギシギシ音が出てしまうのは若干ネックでした。
僕は友達の家での宿泊用に買ったので、友達が同じ部屋で寝ていたのですが、若干気を使いました。
でも、寝返り音で途中で目を覚ましてしまうということは僕も友達もなかったです。
少しエア抜けする
Amazonで新品で購入して、2泊ほど使ったのですが、その後にエアーの様子を確認してみると、
はじめに入れた空気量の大体80%くらいになっていました。
そのため、新品購入でも若干のエアー抜けはあるものと想定して購入するべきかと思います。
ただ、空気が抜けてもダイアルを回せば自動で元通りになるので、そこまで問題はなかったですね。
エアベッドの使い道は?
実際にエアベッドを使ってみて、「これは色々な可能性があるな」と感じました。
例えば、下記のような用途としてもエアベッドは重宝しそうです。
急な来客用
家に急なゲストが泊まりに来ることがある場合、エアーベッドはとても便利です。
通常のベッドと比べ、設置や収納が簡単なので、急な来客にも対応しやすいです。また、ソファーや畳に比べて、エアーベッドは快適な睡眠を提供できるため、満足度が高いです。
キャンプやアウトドアでの利用
アウトドアが人気となる中、エアーベッドはキャンプやピクニックでも活躍しそうです。
持ち運びが便利で、コンパクトに収納できるため、車の荷物スペースを圧迫することなく持ち運べます。
また、地面の凹凸を気にせず快適に眠ることができるので、キャンプ初心者でもストレスなく寝れそうですね。
ハイエースなど、わりと大きめの車であれば車中泊で使うのも全然ありと思いました。
電源を確保しないと膨らませられないのが難点ですが、それさえクリアすればいけそうです。
友人宅でのソファーの代わり
クッションとしての性能が高いので、友人宅で遊んだり、映画を見たりするときのソファー代わりとして使えます。
寝る時以外にも、ソファーとして活用できるので、その点でも活躍してくれました。
個人的な感想:友達の家においても問題なし
今回、「友達の家の宿泊用」だったので友達が新しく一人暮らしを始めた新居に送りつけたのですが、
スペースを取らないので全く問題ありませんでした。
なので、「友達の家の宿泊用」に考えている方は全然OKだと思います。
いつも遊びに行っても雑魚寝とかでしんどかったので、友達の家でも快適に過ごせるようになったのは個人的にも嬉しいポイントですね笑
まとめ:エアーベッド初体験でしたが、かなり満足でした。
今回、エアーベッドの良かった点は、
- 超コンパクト
- 全自動で空気の出し入れが可能
- 普通に寝心地が良かった
- 値段がそこまで高くない
そして、悪かった点は、
- 寝返りの時にギシギシ音が出る
- 少しエア抜けする
というものでした。
個人的にはかなり満足しており、これから友人宅に泊まる時もかなり重宝しそうです。
価格も1万以下とそこまで高くないので、エアーベッドが気になっている方は一度試してみるといいかもしれません。
今回は以上です。