【経験談】ライブ配信は男でも稼げる?元男性ライバーが解説します【17LIVE Pococha】

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ライバーを始めたい男性「ライブ配信は男でも稼げる?やっぱり女性の方が有利なのかな」

 

こういった疑問にこたえます。

本記事の内容

  • ライブ配信は男性ライバーでも稼げる?
  • 【経験談】男性から応援される男性ライバーという立ち位置
  • 差別化(=キャラ)を意識して配信しよう
  • 「継続すること」が一番重要
  • 結論:男性ライバーでも差別化すれば可能性はあります。

こんにちは、たいき(@taiki_16_k)です。

元々男性ライバーとして3年ほど活動し、現在はライバー事務所のプロデューサーもしています。

ライバーの時は17LIVE本社の台湾世界イベントに参加したり、雑誌に掲載してもらったりしてもらいました。

今回は、男性ライバーでも稼げるのかについてお話ししていきます。

目次

ライブ配信は男性ライバーでも稼げる?

結論からいうと、男性ライバーでもまだ全然稼ぐことは可能です。

ただ、普通に配信していてもダメで「差別化」と「継続」が重要だと思います。

まずは「差別化」について解説します。

なぜ「普通に配信していてもダメ」なのかというとそれは単純に女性ライバーの方が市場規模が大きいからです。

例えば、アプリのトップページを開くとほとんどが女性ライバーが表示されますよね。これは女性ライバーの配信の方が盛り上がっているからです。

しかし、最近では男性ライバーの配信も盛り上がってきています。

「男性ライバーなら女性リスナーをターゲットにしないと!」と考える人は多いですが、実は意外にも男性から応援されることも多いです。

【経験談】男性から応援される男性ライバーという立ち位置

これは僕の経験談ですが、僕の配信では女性リスナー:男性リスナーの割合はほぼ「5:5」でした。

つまり、女性リスナーも男性リスナーも同じくらい配信に遊びにきてくれていました。

というのも、一口に男性ライバーといってもいろいろなポジションがあるからです。

アイドル系のライバーは異性のファンが付きやすい

これは男性女性どちらにも言えますが、ちやほやされるライバーと聞いて考えるのはアイドル系のキラキラしたライバーですよね。

ビジュアルが良くてあまり炎上するようなことは言わない典型的なアイドルタイプの配信です。

こういうアイドルタイプの配信は異性のコアなファンが付きやすいです。

例えばジャニーズには女性ファンが多く、AKBには男性ファンが多いですよね(一般的な話です。)

お笑い系、特技系、キャラクター系のライバーという立ち位置もある

上記のアイドル系はライバーと言われると思い浮かべる鉄板のジャンルですが、ライバーといっても決してそれだけではありません。

みなさんもアイドルの番組を見る時もあればバラエティ番組や感動する番組がみたい時もありますよね?

例えばお笑い系のライバーは異性のファンも同性のファンも付きます。(お笑いは人類共通だからです。)

音楽配信や珍しい特技(三味線、バルーンアートなど)も盛り上がりやすいですし性別関係なく応援されます。

つまり、「男性ライバーだから応援されない!」と考えるのはアイドル系の市場でのみ考えていたり、差別化をしていないからと言えます。

アイドル系に向いていない人はあまりリスナーの性別が関係のない他のジャンルでポジションを取ればいいという話です。

ライブ配信はまだ始まったばかりの市場なのでまだまだたくさん椅子が空いています。

でも、「差別化」といってもどうすればいいのでしょうか?

下記にて解説していきます。

差別化(=キャラ)を意識して配信しよう

ライバーの話でいう「差別化」はほとんど「キャラ」のことだと思ってもらっていいと思います。

ちゃんとした「キャラ」を徹底して貫き、リスナーさんを楽しませることができれば必ず人気になることができます。

「Only One」を目指そう

「差別化」とは、「あなただけが提供できる配信」「あなたじゃないとできない配信」、いわゆるOnly Oneの配信をしようということです。

こういわれると難しいですが、要するに、自分でアイデアを出して好きなことをどんどんやっていけばOKです。

例えば僕の場合だと、八重歯があるのでリスナーを「ヤエバー」という名前で呼んだり、自己紹介するときに思いっきり画面に近づいてやるという独自ネタをやったりしていました。

最初は「なにそれ?」って感じでしたが、しつこくやり続けているうちに他のライバーがいつの間にか真似して広めてくれていたり、リスナー名として浸透したりしていました。

配信する前に色々考えても中々思いつかないと思うので、まずは配信を始めて走りながら考えるのがコツです。

簡単にできる差別化の例

初めに言っておくと、このタイトルは間違っています笑

なぜなら、「簡単にできてしまうと差別化ではなくなってしまうから」です。

なので、これから紹介する差別化の例はすぐに真似できるというジャンルのものではなく差別化の方向性として読んでもらえると良いかなと思います。

トーク力がある

少しフワッとしていますが、「トーク力がある」というのは差別化になります。

切り返しがうまいライバーだったり、リアクションがうまい、話が面白いなどです。

一芸がある

あまり他の人が持っていない持ちネタや特技をする場合です。

先程あげた三味線やバルーンアート、他にもタロット占い、モノマネ、オタ芸などこれだけで差別化がしやすいです。

キャラがはっきりしている

キャラがはっきりしているとリスナー側も扱い方がわかるのでGoodです。

例えばナルシストキャラって一発でわかればリスナー側もいじりやすいですよね。

コミュニケーション能力が高い

コミュ力が高いライバーは、いろんな枠に遊びに行って友達を作れるため配信が盛り上がりやすいです。

今はリスナーとして活動しているけど、「配信を見ているときに他のユーザーとすぐ仲良くなれる」という人はかなりコミュ力が高いのでライバーに向いています。

継続力がある

最後ですが、継続力が一番大事です。

「継続すること」はライブ配信においてすごく重要なので後で以下で詳しく解説します。

継続することが一番重要

ライブ配信においては継続が一番重要です。

差別化が弱くても継続してたらそれだけで差別化されます。笑

3ヶ月以内にほとんどのライバーがやめる

なぜなら、ライブ配信はスマホ一台と電波さえあれば場所と時間関係なくできるので始めやすい反面、配信しなければいつでも辞められるので辞めやすいからです。

また、リスナーさんとのトラブルや、自分のメンタルをマネジメントできなくて辞めてしまう人も多いです。

いろんなライバーを見てきていますが、体感5割は最初の3ヶ月で辞めてしまいます。

これはどういうことかというと、「続けているだけでライバルが減っていく」ということです。

つまり、継続さえできれば勝手にライバルが脱落していってくれます。

継続はしんどい

とはいえ、ライバーを継続するのはわりとしんどかったりします。

男性ライバーでガチで人気になろうとすると、普通に月100時間とか200時間とか配信している人が多いです(17LIVEの場合)

ライブ配信も「質より量」が圧倒的に大事なため、どうしても配信時間の確保は必要になってきます。

僕も多い時は一日10時間×14日間の配信をしていたことがあります。

辛かった時もありますが、実は楽んでやっているとそんなに辛くはなかったです。

初めは楽しく配信できていても、2,3ヶ月後は毎日配信がしんどくなるかもしれません。

楽しんで配信する

ではどうすればいいのかというと、ここは楽しんで配信できるように工夫するしかありません。

例えば、「配信外では連絡NG」「やりたいこと以外はやらない」とリスナーに周知しておけば無駄なストレスを抱えなくてすみます。

このように、自分が継続できるような仕組みを作っていくことが継続するためには重要だったりします。

結論:男性ライバーでも差別化・継続すれば可能性はあります

結論としては、男性ライバーでもまだまだ可能性はあると思います。

むしろ差別化して個性のある配信をすればすぐに人気になることができます。

ぜひ差別化・継続を意識して配信してみてください。

今回は以上です。

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