以前の記事では僕が実際に使用している機材をご紹介しました。
この記事でご紹介した機材は、僕の知り合いのライバーに聞いた中で一番使っている人が多かったものです。
しかし、「もっと安くてカンタンな方法ないの?」と思う方もいるかもしれません。
そうなんです。上記の記事で紹介した機材を揃えると3万円以上はかかってしまいます。。
そこでこの記事では、ある程度のクオリティを保ちながら最も安く、最も簡単に音楽配信をする方法をご紹介します。
参考になれば幸いです。
これで一発。
その方法は、ROLANのGO:MIXERを使うやり方です。
GO:MIXERはスマホでライブ配信をする”一番カンタンな方法”というコンセプトのもと発売されたものです。
付属のコードでスマホにつなげば5秒で配信ができてしまいます。
ROLAN(ローランド)は有名な音楽機材のブランドなのでその実力も折り紙つきです。
ちなみに僕も一番最初のミキサーはこちらを購入しました!
以下に公式の動画を載せておきます。
この動画を見ればいかにカンタンに音楽配信ができるかわかると思います。
※追記:使えないマイクもあるので注意してください。
GO:MIXERでは、ダイナミック・マイク・電池内蔵タイプのコンデンサー・マイクを使用できます。
ファンタム電源方式、プラグイン・パワー方式のコンデンサー・マイクは使用できないので注意です。
これだけでは配信できません
もっとも、このGO:MIXERだけでは自分の声が拾えないので別途マイクとケーブルを購入する必要があります。
コスパがいいを基準にして考えるとこちらのマイクがおすすめです。
レビュー5,000件以上は普通にすごいですよね笑
それでも星4.5の評価を保っているってことはやっぱりいい製品なんだと思います。
また、ミキサーにマイクを接続するにはケーブルが必要です。
ミキサー側の端子に注意して購入してください。
この3つさえ揃えればかなりのクオリティでライブ配信をすることができるようになります。
総額14,855円(記事作成時)
音楽機材ということを考慮するとかなりコスパが良いと思います。15,000円でこのクオリティのライブ配信ができるとは。。。
ここまでで何かわからないことがあれば、Twitterで質問を受け付けています!
GO:MIXERを選んだ理由
- コスパがいい
このクオリティで接続も容易、そして何よりも1万円で買えることが一番のメリットだと思います。動画配信・ライブ配信が流行っている今、カンタンに始められるモデルを作ってくれたのは本当にありがたいですよね。初心者の入門にもうってつけです。 - エレキギターをつなげられる僕は昔バンドでギターを弾いていたのですが、エレキギターを使った配信がしたくてたまらなかったんです。
でもやり方がわからず、ギター配信をしている先輩ライバーさんのところに聞きに行ったらこのGO:MIXERを使っているとのことで即購入しました。ちなみにそのライバーさんプロのギタリストだったので、「プロも使ってるならこれでいいかな」と。
ギター配信をする場合、エレキギター → エフェクター → GO:MIXER → スマホの順で接続すればエフェクターで音を変えながら配信できます! - ボーカルキャンセルができる
これでもうYouTubeで頑張ってカラオケ音源を探す必要がなくなります。笑
こちらかなり性能が良く、普通にカラオケみたいになるのでとてもオススメです。
GO:MIXERのデメリット
手っ取り早く配信環境を揃えるにはおすすめですが、僕は以下の理由で違うオーディオインターフェースに買い換えました。
僕がGO:MIXERを買い換えた理由はエコーが使えないからです。
エコーってライブ配信にアクセントを持たせるのに結構大事だったりするんですよね。
また、歌配信をするときに生の声で歌うよりもエコーやリバーブをかけるとちょっとうまく聞こえますよね?
カラオケなんかに行っても皆さんエコーをかけると思います。歌配信をしたい方はエコー機能があったほうが絶対いいです。
そのため、エコー機能がデフォルトでついているミキサーが欲しくてGO:MIXERを手放しました。
こういう理由で僕はGO:MIXERをメルカリに出しました(出品した後1時間後くらいに売れました。GO:MIXER人気!)
しかし、特にエコー機能が必要なく、「トーク中心」や「楽器が弾きたい」という方はこのGO:MIXERで十分だと思います。
性能もかなり良いですしコスパも最強です。
また、今までスマホから直接音を拾っていたけど少し配信のクオリティをあげたい!という方にも、入門モデルとなるこのGO:MIXERはオススメです。
じゃあエコーをかけるには??
歌を歌いたい方やエコー機能がほしい方は他のミキサー・オーディオインターフェース を探してみることをオススメします。
ちなみに僕はこちらのAg-06というオーディオインターフェースを選びました
ライブ配信界のど定番とも言えるオーディオインターフェース です。
詳しくはこちらの記事にまとめてあります↓
それでは良いライバーライフを!!
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