audibleの契約を考えている人「audibleが使えるようになれば通勤時間とか空いた時間で本が読めてよさそう。でも月額課金だしなぁ。。実際に使っている人の感想を聞いてみたい。」
こういった疑問にこたえます。
本記事の内容
- audibleを使った感想→わりとよさげ
- audibleは契約する価値がある?
- audibleを始める方に「入門の一冊」をご紹介!
こんにちはタイキです。
ここだけの話ですが、僕は読書が大好きです。
控えめに言っても年間で100冊以上は読んでいます。
要するに本大好き人間というか、「読書家」です。
そしてもちろんaudibleも使っているのでaudibleの感想&使い方のコツを解説します。
audibleを使った感想→わりとよさげ
audibleを使った感想は「わりとよさげ」です。
ただ、本の種類によっては使いづらいと感じました。
集中しなくても月一冊読める
audibleでの読書は「頑張らなくていい」んです。
それは集中して文字を読まなくていいからです。
基本読書って文字を読むので集中しないといけないですよね。
でもaudibleは耳で聴けて勝手に頭に入ってくるのでそんなに集中しなくても本の内容が頭に入ってきます。
audibleなら本を見ていなくても読書できるので、他のものを見ながらでも読めます。
この「本を見なくても勝手に頭に入ってくる」っていうのが新体験でした。
集中しなくてもいつの間にか本一冊読み終わってるっていう感じです。
●減り続ける社会人の読書量、半数近くが「全く読書をしていない」
小説や哲学書には向いていない
小説や哲学書にはaudibleは向いていないと感じました。
理由は本の内容を頭で想像できる時間がないからです。
小説の場合その時の情景を思い浮かべたり、哲学書の場合も理解するのに時間がかかったりすることもありますよね。
でも、audibleだと思い浮かべている間にどんどん先に音声が流れていってしまうので想像したりする暇がありません。。
これと同じように、難解な専門書などのオーディオブックも少数ながらあるのですが、こういう専門書系をaudibleでインプットするのは正直厳しいです。。
音声コンテンツの波がきている
音声コンテンツの波に乗り遅れないためにもaudibleは試す価値があると思います。
というのも、海外ではかなり音声コンテンツ市場が盛り上がっていますよね。
日本に住んでいる僕たちでも最近は「YouTubeの音声だけ聞いてる!」って人多いんじゃないでしょうか?
僕の周りでも「寝落ちの時〇〇聞いて寝てる〜」みたい友達が増えています。
日本にもこの音声コンテンツの波がくると思っています。
それに乗り遅れないためにオーディオブックでその感覚をつかんでおくのは結構いいんじゃないかなって思います。
≫【初月無料】ボイスブックのサービスAudible(オーディブル)で新たな読書体験をしよう
audibleを契約する価値がある?
結論としてはビジネス書を読むのであればアリなんじゃないかなって思います。
また、audible会員になると毎月一冊分本がプレゼントされるのですが、実は本だけじゃないんです。
ビジネス書を読むならアリ
ビジネス書ならaudibleで快適に読めます。
ビジネス書は語り口調や比較的わかりやすい内容が多く、小説や哲学書と違ってサラッと読めるからです。
例えば、僕がaudibleに入会して初めて読んだ本はデール・カーネギーの「人を動かす」だったんですが、活字だと346ページあります。
活字で読んだ時は当時大学生で遊んでばかりだったので、最後まで読めず途中で挫折していました。内容が長い!
でも、audibleで読むと自分でも気づかないうちに読み終わっていました。スキマ時間に。
この「人を動かす」もそうなんですが、ビジネス書って具体例やケーススタディなどのストーリー仕立てのものが多くボイスブックでも聴きやすいんです。
audibleを使うとビジネス書も物語を聴くような感じでスッと頭に入ってきます。
月一冊以外も読める
これはあまり知られていない事実なんですが、audibleは月一冊以外にも読めます。
それがAudible Stationというサービスです。
audible会員になると月1500円で一冊分オーディオブックがもらえるんですが、この他にもAudio Stationという特典があります。これが個人的にはよさげです。
例えば、本の要約サービスflier(フライヤー)がやっている「20分で聴けるビジネス書チャンネル」はかなりよさげです。
20分くらいでビジネス書一冊分要点をまとめたインプットができます。
ぶっちゃけ要約だけで一冊分の情報ってインプットできちゃうんですよね。
僕はaudibleで聴く本を消化しちゃった時に聴いたりしています。
flierは契約すると
- シルバープラン→5冊分/月500円
- ゴールドプラン→読み放題/月2000円
かかってしまうので、実はその分も無料で読めるっていうおトクさもaudibleにはあったりします。
また、最近だとNewsPicksの新チャンネルも開設しました!
他にも「松本人志の放送室チャンネル」「ヨガ・瞑想チャンネル」「Audible文学チャンネル」なんかもあります。
ただ、ビジネスとお笑いのコンテンツが多い感じですね。
≫【初月無料】ボイスブックのサービスAudible(オーディブル)で新たな読書体験をしよう
1500円は高くないと思う
月額1500円で、1コインもらえ、毎月一冊が無料です。
移動時間とかに消化したら毎月一冊は読めるので悪い投資ではないと思います。
それに特典としてAudio Stationのコンテンツも利用できます。
月額料金よりも書籍代が厳しい。。
ネットで調べると「月額1500円は高い」みたいな声もありますが、それよりも書籍代のほうが厳しいです。
小説とかだと2倍くらいしますからね…。とはいえ、中には書籍の1.3倍くらいの物もあります(例:多動力、お金2.0など)
また、往年の名作などはセット価格で販売されていたりします。
audibleを始める方に「入門の一冊」をご紹介!
audibleを始める方向けの「入門の一冊」をご紹介します。
「講義形式の本」や「読みきれなかったアノ本」などなど
嫌われる勇気
最近追加されてて嬉しかった一冊です。
内容が青年と哲人の会話形式なのでaudibleにしてもかなり聴きやすいです。
活字の方も読んでいるのですが、「もう一度読みたいな!」「復習したいな!」って時にスキマ時間でaudible版を聴いたりしています。
幸せになる勇気もボイス版が出ました!
何度聴いても新たな発見があり、既に活字版を読んでいる人でも楽しめると思います。
池上彰教授の東工大講義 日本篇
後から考えてみると当たり前なんですが、講義形式の本は耳で聴いた方がスッと理解できます。
というのも講義を文字起こししているんだから当たり前ですよね。
池上彰さんの講義形式のボイスブックは他にもあります。
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
これもストーリー形式になっておりaudibleで聴きやすいです。
やっぱり手軽に聴ける内容の本はaudibleに適していますね!
最後に
audibleがダメならすぐに解約してもOK
ここまで色々と紹介してきましたが、自分には合わないなと思ったら解約してOKです。繰り返しになりますが初月無料なので、一度試してみて、学びつつ、判断するのがいいかなぁと思います。
とはいえ、個人の見解とは別に音声コンテンツの波は来ると思われるので、その感覚を体験してみるという動機でもいいと思います。
というわけで今回は以上です。ぜひ一度、耳で読書してみてください!٩( ‘ω’ )و