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慶應生が「20代までに読んどいてよかった〜!」と思った本【人生が変わる】

読む本を探している人「読書したいんだけど、時間がもったいないから、手っ取り早くいい本が読みたい。読んだら人生が変わる、影響力のある本ないかなぁ〜。。」

 

こういった疑問にこたえます。

 

本記事の内容

 

  • 20代での読書は「人生を変えるチート」です
  • 慶應生おすすめの「20代までに読んでおきたい本」

 

 

こんにちはタイキ(@dogedesu)です。

 

僕は控えめに言っても「本の虫」です。
年間でも100冊以上本を読んでいます。

 

つまり、「読書家」、言い換えるなら「読書大好き人間」です。

 

そんな僕が、「20代で読んどいてよかった〜!」と、心の底から思えた本10選を紹介します。
もちろん全て読んだ本になるので、内容の素晴らしさは保証します。

*記事の後半からおすすめの本を解説します
目次

20代での読書は「人生を変えるチート」です

 

20代でたくさん読書することは「人生を変えるチート」です。
本を読めば読むほど、一歩先を行くことができます。

 

知識の「飛び級」をしましょう

 

本を読むことで、「知識の飛び級」ができます。
というのも、本は、20代の僕らなんかよりももっと知識も経験もある、素晴らしい先輩方が書いている、「知恵がパンパンに詰まった知識の泉」だからです。

 

例えば、50代の上場企業経営者がいます。
この方は、死ぬ気で50年間人生を生き延び、試行錯誤し、今の会社の経営ノウハウや人生の向き合い方を学んできたわけです。

 

50年というと、20代の僕らが生きてきた人生の2倍なわけです。長いですね〜

 

でも、この経営者が書いた本を読めば、この50年分の知識を、ものの「1、2時間」の読書で全て学習できます。

 

上場企業経営者の50年分の経験を、およそ438,300分の1の「1、2時間」で、同じことが学習できます。
精神と時の部屋で修行したようなもんです。

 

読書はまさに、人生を変えるのチートなわけです!

 

さぁ、知識武装しましょう!

 

読書で知識武装をすると、世の中の仕組みだったり、「あ、あれはこういうことだったんだ」っていうことが見えてきます。

同年代が見えていない景色が、見えるようになっている自分を想像してみてください。

 

「車輪の再発明」という言葉がありますが、他の人がせっせと車輪を作ってる横を、あなたは読書しながらBMWで駆け抜けていくようなもんです。

 

読書で知識武装をすると、だんだんと普通の人には見えない、物事の本質が見えてくるようになります。

 

いい本に出会うかは「運ゲー」

 

ただ、残念なことに、星の数だけある本の中で、いい本に出会えるかは完全に「運ゲー」です。。
ほとんどの本は、本質的なことが書かれている本の焼き増しだったりするからです。

 

だから、基本的には「何100冊と読んでいい本に出会う」しか方法がないんです。。

 

「そんなに読書する時間なんてないよ!」って人が大半だと思います。
そこで、この記事では、「確実に人生を変える本」にフォーカスして紹介していきます。

 

「いい本に出会えるかは運ゲー」なので、この記事にたどり着いた方はまじでラッキーです!
みなさんが手っ取り早く「人生のチート」ができるように、神本をまとめておきました。

*「今まで会った頭がいい人は結構みんな読んでいた本」なので、なるべく全部読んだ方がよさげかなと思います。ここで読まないと人生損するというか。。

 

とはいえ、10冊くらいあるので、興味があるものから読めばいいと思います。

 

慶應生おすすめの「20代までに読んでおきたい本」

 

それでは早速紹介します。

 

人生は、運よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

 

有名ブロガーの「ふろむだ」さんが書いている本です。
「人生の攻略テク」が凝縮されています。

 

ここ数年読んだ本の中で、かなりドラスティックに人生観を変えられました。
まじで読んでみてください。

 

サピエンス全史上・下

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いわずと知れた名著です。自分が「動物である」ことを自覚できます。
基本は歴史本なので、最初はとっつきずらいですが、読んでいるうちに面白すぎて止まらなくなります。

 

竜馬がゆく

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坂本龍馬の生涯を描いた歴史小説です。
でも、歴史小説を読んでいるというよりは、「経営者の自伝」「マインドについての本」という感覚になるのが不思議です。

 

坂本龍馬の生涯の活動を通じて、「大きな目標に向かって行動しまくる」マインドが学べます。

 

嫌われる勇気

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いまだに売れ続けているアドラー心理学の本です。
「対人関係に悩んでいる人」にはかなり効きます。

 

愛するということ

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アドラー心理学にも影響を与えた、哲学者エーリッヒ・フロムの本です。
「愛は技術である」という主張のもとに、内容が進んでいきます。

 

冒頭にこんな一節があります。

 

だからといって、人々が愛を軽くみているというわけではない。それどころか、誰もが愛に飢えている。楽しい、あるいは悲しいラブ・ストーリーを描いた数え切れないほどの映画を観、愛をうたった流行歌に聞き入っている。ところが、会いについて学ばなければならないことがあるのだと考えている人はほとんどいない。

 

たまには時間をとって、「愛」について考えてみるのもよさげですね。

 

 

ホモ・デウス

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サピエンス全史の続編です。
サピエンス全史が「過去」についての記述なら、ホモ・デウスは「未来」についての記述です。(ちなみに、「現在」については、他の著書「21 Lessons」に書かれています)

 

特に現代最大の宗教とも言える「データ教」の考えは痛快です。

 

毎日SNSやYouTubeに自分の日常をアップしているあなたも、既にデータ教なのかも知れません。。。(都市伝説風)

 

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有名な組織心理学の本です。
「与える人ほど成功する」ことを、実験に基づいて解説してくれます。

 

著者のアダム・グラントさんのTEDでサクッと内容がわかるので、まずTEDをみて、興味があったら読んでみるのもアリです。

 

影響力の武器

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「なぜ、人は動かされるか」を科学的に分析した心理学の本です。
心理学に興味がある人は全員読むべき必読書だと思います。

 

快感回路

 

 

意外と知らない、「なぜ〇〇をすると気持ちがいいのか」について、脳の仕組みから詳細に解説してくれる本です。

 

脳の中にある快感回路は、僕たちの行動にかなり影響を与えています。

 

例えば、タバコ・アルコールに加えて、「ダイエットが続かない」、「ダメ男と付き合ってしまう」なども快感回路が影響しています。

 

逆を言うと、報酬回路をうまく利用すると、「自動的に仕事できる」状態を作り出すことも可能です。

 

ちなみに、僕は快感回路を意識して作り直したので、「自動でブログを毎日書く」ことができています。

 

金融日記

 

週間金融日記

 

最後に、これは本ではないのですが、藤沢数希さんという作家の有料メルマガです。

 

このメルマガは「世界についての本質的・数学的な洞察」を毎週与えてくれます。

 

1ヶ月目は無料なので、藤沢数希さんのTwitterの発言などをみて、興味があれば購読してみてください。

 

なるべく読書の習慣をつけましょう

 

以上のような「本質を語る」本を読むと、まじで人生の飛び級ができます。
興味があるものは試しに読んでみて、「思考が変わる」瞬間を楽しんでください。

 

今回はここまでです。

 

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