こんにちは、神崎(@shibakennn7)です。
アプリ開発で生活していきたいと思っている方向けです。
先日、クラウドワークスで仕事を探していたらある事実に気づいてしまいました。
Swiftの仕事すくねぇ。。。
と言うわけで、今回はアプリ開発で生きていきたい人の生存戦略について書いていこうと思います。
クラウドソーシングに仕事が落ちてない場合どうすればいいのか。
僕の場合、Swiftばっかり勉強していたので受注できる案件がほとんどないのは死を意味します。笑
この記事でSwiftを使って稼ぐ方法をみていきましょう!
生きるためのキャッシュ稼ぎと事業を立てることは両立すべき
ちょっと話は逸れますが、始めたばかりのフリーランスエンジニアにとって最大の問題は、”どうやって日銭を稼ぐか”です。
基本的にプログラマー・エンジニアはクラウドソーシングで仕事を受注してお金を稼げます。そして受託開発をこなすことによって技術力を向上させながらキャッシュを稼げる。
しかし、Swiftの場合クラウドソーシングに案件が落ちてない!あったとしても個人でやるようなものじゃない大規模アプリの構築ばかりです。
つまり、エンジニアがキャッシュを手に入れる常套手段である受託開発があまりできません。
基本的に始めたばかりのフリーランスは、「キャッシュを稼ぐ」と言うことと「事業を作る」と言うことを両立させていくべきです。
日銭を稼ぎながら収入を自動化できる仕組みを作るのです(キャッシュエンジン型)。例)プログラミングの受託開発で生活費を稼ぎながらブログで収入を自動化。
ではなかなか受託案件が落ちていないSwiftエンジニアが生存していくためにはどうすればいいのでしょうか。
基本的には
- 教える
- 作る
- 営業する
- 発信する
と言う選択肢があります。
なお、就職は簡単にできるので入れてません(Swiftエンジニアの求人は多いです!)
教える
Swiftエンジニアはまだまだ希少な存在ですが、潜在的にはiPhoneアプリを開発したい人は多いはずです。
なぜならみんなスマホでアプリを日常的に使っているからですね~
なので、1つの手段として講師になるという手段があります。
プログラミング講師は時給も高く、1時間2000円~という案件も多いです。
オンラインで教えられるプログラミングスクールの場合だと、自宅にいながら教えられるので移動などの無駄な時間がかからないので効率的です。
また、Udemyで講義動画をあげてみるという手もあります。
一例としてこんな講座があります。
【初級~中級編】Swiftを使ってTinderのようなiPhoneアプリを開発しよう!【iOS】
このように自分が作成したアプリの作り方を解説してコンテンツにするという稼ぎ方もあります。
動画を上げるのは少々ハードルが高く感じますが、Macに入っているQuickPlayerを使っていとも簡単に画面録画ができるので結構簡単にできます!
自分のアイデアをオープンソース化してコンテンツにしましょう。お試しあれ~
作る
個人開発者らしくオリジナルアプリを作って稼ぐという手段もあります。
しかし、実際にアプリを作ってもそれがどれほどヒットするか謎なのでリスキーです。
ここで受託開発とオリジナルアプリ開発(=自社サービス開発)の違いをまとめてみると、
- 受託開発 ・・・ ヒットするか否か関係なしにキャッシュを獲得できる
- オリジナルアプリ開発 ・・・ ヒットすで獲得できるキャッシュが大きく変化
受託開発は納品さえすれば決まった報酬がもらえるのに対して、オリジナルアプリ開発はヒットしないと全然お金にならないという特徴があります。
オリジナルアプリを作ることは開発者として最高に楽しいことですが、それでキャッシュを獲得できるかはまた別の話になります。
営業する
クラウドソーシングに仕事が落ちてなければ自ら営業して仕事を取ってくるのが手っ取り早いです。
ポートフォリオを乗っけて自分でメールするのが常套手段(らしい)です。
*こちら僕もまだ試している最中ですので、うまく仕事が取れるやり方が見つかったら更新します!m(_ _)m
発信する
Swiftはまだ生まれたばかりの言語で情報が少ないです。
なので情報発信をするとこれから学ぶ人の助けになります。
なのでブログやTwitterなどで情報発信をしてみましょう!
僕はTwitterに自分が作ったアプリのスクショや画面録画を載せていたらTwitter発信4日めで2件スカウトが来ました!
日々の開発の進歩や作ったアプリなどは積極的に発信していくと思わぬところで仕事がもらえることがあります。
結論
自分の事業としての収入を事業収入。
他人の事業としての収入を労働収入として定義すると、
上にあげた4つはこのように分類されます。
教える | 事業収入 |
作る | 事業収入 |
営業する | 労働収入 |
発信する | 事業収入 |
営業して案件をとってくるのは結局のところ受託開発で、発注した会社のためにアプリを作るわけですから労働収入に分類されます。
一方、”教える”, “作る”, “発信する”は自分のコンテンツとして蓄積されるため事業収入となります(“教える”に関しては講師として雇われる場合を除く)。
一般的に、事業収入はキャッシュとして現れるまでに時間がかかります。
色々書きましたが、この記事の結論として、手っ取り早く日銭を稼ぐなら自分で営業して受託案件をとってくるという手段しかないということになります。
あまりお役に立てなくて恐縮ですが、Swiftだけでフリーランスエンジニアって結構厳しいんだなっていうのが僕の本音です。
他の言語を学ぶのもあり
とは言っても、Web系の言語なら案件はめちゃくちゃ落ちてます。
HTML/CSS/JavaScript/PHP
ここら辺を学んでおけば日銭を稼ぐのは楽勝です。
そして、Swiftをある程度勉強していればこれらの言語も簡単にマスターできます。
今までSwiftだけ学習してきた方は他の言語も検討してみてはいかがでしょうか。
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