[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]本記事の内容
- Anker SoundCore3徹底レビュー
- SoundCore3の特徴・機能
- SoundCore2との違いは?
- SoundCore3を実際に手にとった感想
こんにちは、タイキです。
今回は、Anker SoundCore3を購入したのでレビューしていきます。
SoundCore3は、Amazonレビュー1万2000件以上・☆4以上を獲得したSoundCore2のアップグレード版になります。
開箱、外観の写真から、SoundCore2との違いについても徹底レビューしていくので、ぜひ購入する際の参考にしてみてください。
SoundCore3開箱!
早速開封していきましょう!
箱はsoundcore3のロゴが入ったスタイリッシュなデザインです。
同梱物はこんな感じ。
- スピーカー本体
- USB Type-C充電ケーブル
- リストストラップ
- 説明書3枚
Type-C充電になったのは、大きな変更点ですね。
こちらがスピーカー本体です。
前機種のSoundCore2よりもひとまわり大きくなり、ロゴやボタンのデザインも若干変わっています。
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]soundcore2より少し厚みがある
右(赤い方)が前機種のsoundcore2です。
高さは変わりませんが、厚みが若干増しました。
スピーカー上部の写真です。
再生ボタンが、音符マークになりましたね。
先ほどもみた通り、soundcore2と大きく違う点として、USB Type-Cでの充電に対応しました。
また、soundcore2まではあったステレオプラグがなくなっています。
左側面には、リストストラップを付けられる穴があります。
ポータブルスピーカーっぽい仕様ですね。
背面には「soundcore」のロゴ。
SoundCore3の主なスペック
soundcore3の主なスペックは以下のとおりです。
サイズ | 17.4 x 6 x 5.7 cm |
---|---|
重量 | 500g |
電池継続時間 | 24時間 |
電源タイプ | バッテリー |
防水 | IPX7* |
*IPX7の防水レベルは、水深1mの水に30分入れても耐えられるレベルの防水性です。
完全ワイヤレスステレオには対応していません。
そのため、右と左の二台体勢でsoundcore3をステレオスピーカーのように使用することはできないです。
soundcore2は完全ワイヤレスステレオ対応だったので、ここら辺はsoundcore3の残念なところです。。
soundcore3の特徴・機能
soundcore3になって特に変わった部分はこちらです。
- ドライバーの出⼒が12W→16Wに
- チタニウムドライバー採⽤で音の歪みを抑える
- 「BaseUp」機能で低音強化のオンオフが可能
- Soundcoreアプリ対応
- Type-C給電
Anker公式が、「音質を徹底的に強化した」と述べているように、ドライバー周りのアップグレードで音質がかなり向上しています。
また、「BaseUp」機能で低音強化のOn/Ofができるようになりました。
さらに、soundcoreアプリでイコライザーをいじったり、電源を付けたりすることができるのも新しい進化です。
SoundCore3を実際に使用した感想
一言でいうと、soundcore2に比べて、音質がかなりパワフルになりました。
また、soundcoreアプリでリモコンのように操作できるのもGoodです。
以下に、「実際に使ってみて、ココがいい!!」と思った点をあげてみました!
音質がパワフルに
soundcore2と比べて、soundcore3は音質がかなりパワフルになりました。
特に低音域に関しては、スピーカーにはそこまで詳しくない僕でも、「全然ちがう!」とわかるくらいに強化されています。
逆に、高音域に関してはそこまで変化がわかりませんでした。
soundcore2でも、低音域はわりとズンズンなっていましたが、soundcore3の低音域はその辺の大型スピーカーと変わらないくらいなってくれます。
アプリがリモコン代わりに!
soundcore3から、「soundcore」アプリ対応になりました。
これにより以下のような感じで、スマホから遠隔操作することが可能になりました。
いちいちスピーカーのところまで行かなくても、作業しながらスマホでカンタンにOn/Offやボリュームを調整できるのがとっても便利です!
作業中にいちいち席を立たなくていいのはちょっとうれしいポイントでした。
アプリからイコライザーやBaseUpをイジれる
soundcoreアプリを使うと、リモコンだけでなく、イコライザーもイジることができます。
正直、イコライザーはあまり知識がなくて期待していなかったのですが、プリセットが用意されているので素人でもなんとなく音を変えられます。
[2col-box]
[2-left title=”プリセット” style=”1″]
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[2-right title=”カスタム” style=”1″]
[/2-right]
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また、アプリ上で「BaseUp」のオンオフもできるので、「低音が強すぎるな…」と感じる時は低音強化を外すこともできます。
このように、自分で音域や低音を好きなようにカスタマイズしてサウンドを流すことができるのは、かなり楽しいです。
USB Type-Cで充電がラク!
soundcore3からType-C給電になったことで、充電がラクになりました。
今まではType-Aだったので、Macやスマホの充電ケーブルをそのまま使うことができず、毎回Type-Aケーブルを差し替える手間がありました。。
Type-Cになったので、Macやスマホのケーブルをそのまま使えるため、その点はちょっとラクになったポイントです。
SoundCore3の残念だったポイント
ここからはsoundcore3を実際に使ってみて、残念だったポイントを紹介します。
音質がよくなった分、わりとガッカリしたことも多かったので、購入される前にぜひチェックしていただければと思います。
完全ワイヤレスステレオではない。
先ほど注意点として書きましたが、soundcore3はsoundcore2にはあった「完全ワイヤレスステレオ機能」はついていません。
そのため、「soundcore3を二台使ってステレオスピーカーのように運用」することはできないのです。
ちなみに、僕の持っているsoundcore2とsoundcore3を接続して「完全ワイヤレスステレオ」を試してみましたが、接続できませんでした。
その代わりに、soundcore3では、同時に複数台接続できる「PartyCast機能」は使えます。
有線で接続できない。
soundcore3では、有線のステレオミニプラグが廃止されました。
そのため、Bluetoothのみでの接続になります。
*左がsoundcore3, 右がsoundcore2
「モニター用のスピーカーにしたい」などの用途を考えている方は注意が必要です。
SoundCore3レビューまとめ:音質は満足!
soundcore3をまとめると、「soundcore2の完全上位互換ではないけど、音質はよくなった!」という感じです。
やっぱり、完全ワイヤレスステレオではないことがちょっと引っかかります。。
「前機種のsoundcore2とつなげて左右で聴けたらいいなぁ」と勝手に妄想していましたが、叶いませんでした笑
しかし、スペックや音質の面ではかなりの高コスパスピーカーなので、自信を持っておすすめできます!
soundcore2と価格差が1,500円くらいしかないので、僕だったら迷わず3を選びますね( ´∀`)
ということで今回は、発売したばかりのsoundcore3のレビューでした!
今回はここまでです(^^)/~~~