動画を編集している人「テロップ入れ大変！入れた方がいいのはわかっているんだけど、時間もったいないなぁ…自動で入れてくれるアプリとかないかな？」
こういった疑問にこたえます。
本記事の内容
- テロップを自動で入れてくれるアプリ「Telorain（テロレイン）」
- 実際にTelorain（テロレイン）で動画を作ってみた！
- Telorain（テロレイン）の使い方
- Telorain（テロレイン）の無料版・有料版の違い
こんにちはタイキです！
最近YouTubeに動画をアップしています。
動画を投稿していて、ずっと悩んでいたのが「テロップ入れるのが大変。。」ということ。
１０分くらいの動画をフルテロップで文字起こしすると、１時間とか普通にかかっちゃうんですよね(^^;
しかし、今回紹介するTelorain（テロレイン）というアプリを使うと、読み込むだけで自動でテロップをつけてくれます。
しかも、わりと正確で、後で手直しもできます。
「テロップ入れが大変でもっとラクにしたい」と悩んでいる人は、ぜひ一度試してみるとよさげです！
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]実際に使ってみました！
テロップを自動で入れてくれるアプリTelorain（テロレイン）
Telorain（テロレイン）はAIの音声認識を使って、動画に自動でテロップを入れてくれるアプリです。
アプリを使って撮影しながらテロップが入る「リアルタイムテロップ機能」と既に撮影した動画にテロップを入れる「ライブラリから読み込む」機能があります。
リアルタイムテロップ機能
Telorainを開くとカメラアプリのような画面が出てきます。
この状態で話すと、それがリアルタイムでテロップとして書き起こされます。
下の丸いボタンを押すとそのまま撮影することもできます。
ライブラリから読み込む
左下から写真ライブラリを開いて読み込むと、既に撮影してある動画にもテロップを入れることができます。
基本的にはこちらの機能を使うことが多そうですね。
Telorain（テロレイン）の使い方
Telorain（テロレイン）の使い方の手順は以下のとおり。
- 動画を撮影 or ライブラリから読み込む
- アップロードしてテロップを生成
- テロップ編集画面で編集・修正
- 動画を保存
こんな感じになります。
順番に解説していきます。
１, 動画を撮影 or ライブラリから読み込む
こちらは先ほど解説したとおり、「リアルタイム撮影」か「ライブラリから読み込む」をしてください。
解説は省略します。
２, アップロードしてテロップを生成
次に、一度アップロードしてテロップを生成してもらいます。
アップロードすることによって、AIが読み込んでくれるからですね。
このように、動画範囲を選択します。
無料版だと３０秒の動画のみアップでき、有料にすると長時間動画（１０分まで）もアップできるようになります。
無料プランと有料プランの違いについては後ほど解説しています。
３０秒の動画だと、処理は１分くらいで終わります。
3, テロップ編集画面で編集・修正
テロップ編集画面で、自動生成されたテロップを編集したり、スタイルを変更することができます。
他のスマホ動画編集アプリと同じような操作性で、使いやすいです。
以下でザックリと編集画面でできることをまとめてみました。
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]テロップの編集
テロップをクリックすることで編集することができます。
どうしても、人名や商品名などの固有名詞に弱いので、ここで若干修正する必要があります。
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]テロップのフォントを変更できる
Telorainでは、テロップのフォント変更も可能です。
YouTuberがよく使っているポップフォントや手書きフォントなど、汎用性のたかいフォントが用意されています。
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]ポップフォント
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]手書きフォント
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]テロップのカラーを変更できる
テロップのカラーも変更できます。
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]テロップの位置を変更できる
指でスライドすることで、テロップを好きな位置に変更することができます。
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]テーマで「それっぽい」テロップにできる
「テーマ」を選択すると、各プラットフォームに合ったテロップに自動で変更されます。
例えば、YouTubeのテーマだと、勢いのある太字のテロップになります。
ほかにも、Instagramのテーマだと、インスタっぽいぬりつぶしのテロップがつきます。
ほかにもいろいろなテーマがあるので試してみてください！
Telorain（テロレイン）の無料版と有料版の違い
Telorainには、有料版もあります。
料金と機能はこんな感じです。
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]有料プラン
- 月額プラン750円
- 年間プラン5400円（月額450円計算）
[jin_icon_check color=”#6B9FCE” size=”20px”]有料版で使える機能
- 無制限の自動生成
- 自動生成処理の優先
- 自動生成時間が１０分に延長（無料版だと３０秒）
- 広告なし
特に、自動生成時間が１０分になるのが魅力ですね。
始めは無料版で試してみて、使えそうなら有料版を検討してみるのがよさげです
Telorain（テロレイン）を使った感想
「自動文字起こしや音声認識って、あんまり精度が高くないな」と思っていましたが、Telorainの精度は使えるレベルで高いなとちょっと感動しました。
固有名詞以外はわりとしっかり書き起こしてくれる
Telorain（テロレイン）は、今までの自動入力アプリなどと違い、わりと正確に書き起こしてくれます。
さすがに「後から手直しなし」とまではいきませんが、テロップ入れの労力削減の強い味方になることは間違いないです。
「とりあえずTelorainでテロップ入れて、固有名詞などの若干の修正は自分でやる」というスタンスにしても、かなりの時間短縮になります。
テロップ編集機能がスゴい
テロップ編集機能のレベルが高いです。
フォントもYouTubeやTiktok向けの最低限のフォントが使えますし、位置の調整なんかもドラッグするだけでできます。
テロップの文字修正もスマホだけでカンタンにできます。
Telorainを使えば、スマホだけでスキマ時間にテロップ入れができるようになります。
もう少し使ってよさそうだったら、課金しようと思います。笑
Telorainは動画編集の強い味方！
退屈なテロップ入れを自動でしてくれるTelorainは動画編集の強い味方になりそうです。
これからスマホで動画編集ももっと身近になりそうですね！
無料で使うことができるので、気になった方はちょこっと使ってみてることをおすすめします( ´∀｀)
今回はここまでです(^^)／~~~
