5G

サクッと解説:ネットワークスライシングとは?5Gを支える技術

サンドウィッチくん
サンドウィッチくん
ネットワークスライシング?

しばお
しばお
ネットワークスライシングは5Gを効率的に運用するために必要な技術だよ。

しばお
しばお
この技術を活用することでより多くのデバイスをインターネットに接続できるようになるんだ。

ネットワークスライシングとは、ネットワークを仮想敵に分割し、それぞれの用途にあった形で混雑なくサービスを提供する技術のことです。

5G時代には、新しいサービスが続々と登場し、様々なデバイスがインターネットに接続されます。

ですが、膨大な数のデバイスが1つのネットワークを使って通信をしていると混雑によりサービス提供が難しくなります。

そこで活用されるのがネットワークスライシングです。

具体的にどんな技術なの?

簡単に言うと、1つしかなかったネットワークを”スライス”して細分化する技術です。

ネットワークを仮想的に分割して、それぞれのサービスに合った形で提供できるようにします。

これにより帯域中のある部分は高速・大容量に、ある部分は高信頼・低遅延にと用途に合わせて使い分けることができます。

例えば、ロボットの制御には高信頼・低遅延が求められ、AR技術の合成処理などには低遅延であることが求められます。

ネットワークスライシングを使えばこれらのことが効率的に行えるようになります。

サンドウィッチくん
サンドウィッチくん
それぞれのサービスに応じて、ネットワークを”オーダーメイド”する感覚だね!

しばお
しばお
そうだね。オーダーメイドでスーツを頼んだら自分に合ったものが着れるのと同様に、それぞれのサービスがオーダーメイドのネットワークを使うイメージだね。

 

従来のネットワークは1つしかありませんでした。

そのため、1つのサービスで混雑が起きると、それが他のサービスにも影響を与え全体の利便性が損なわれてしまう構造になっていました。

IoTが急加速する5G 時代では、様々なデバイスがインターネットに接続されることが予想されます。

そんな状況で1つのネットワークで全てのサービスを提供することは非常に困難です。

それを解決するためにネットワークを分割してそれぞれのサービス用のネットワークを仮想的に構築することによって対応するのです。

各社の実証実験とレポート

ドコモは2016年の段階からこのようなスライシング技術についての実験を行ってきました。

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2016/06/13_00.html

KDDI2018年、ネットワークスライシングに関する技術の実証実験に成功しました。

https://www.kddi-research.jp/newsrelease/2018/052101.html

世界最大のモバイル通信カンファレンスMWC2018でもネットワークスライシングについての展示がされていました。

そのレポートはこちらです。

https://www.kddi-research.jp/newsrelease/2018/052101.html

まとめ

ネットワークスライシングは5G時代に提供されるサービスが効率的に運用されるために必須の技術です。

突き詰めていくととても難しいのでざっくりとした感覚でいいので「こんなものなのか」くらいはわかっておくといいかもしれません!

また、5G時代では「エッジコンピューティング」という技術も注目を集めているのでそちらも要チェックです。

サクッとまとめてあるので参考になれば嬉しいです。

タイキ
大学3年時に開業した20代フリーランスです!慶應経済卒。このブログは全て経験に基づいて書かれています!エンジニア/Shiba-Gadge運営/元イチナナトップライバー/株式会社Locachi代表/TwitterのDM◎

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